この度ジェトロ(日本貿易振興機構)で、サービス産業企業を対象にした
ミャンマー・カンボジアでの視察プログラムが企画されました。
ミャンマーの2015年の実質GDP成長率は7.0%と、4年連続で7%を超える
高成長を維持しています。 外国企業の進出は2011年3月末の民政移管後、
年々増加し、2015年度の対内直接投資金額は約94億ドルと、 最大規模と
なりました。実際、現地日系企業数は2012年3月末の53社から2016年8月
には316社と 大幅に増加しており、所得向上に伴う外食市場拡大やライフ
スタイルの多様化が見込まれる中、 我が国の外食産業企業にとっても、
潜在性の高い進出先の一つと考えられます。
カンボジアについてもGDP成長率は2010年から2015年にかけて平均7.0%と
高成長を維持。 首都プノンペンは同国最大の商業都市であり、国内総生産の
約60%がプノンペンで生み出されています。 同都市には日本食レストランが
150店程あり、ここ3年間で約3倍に増えています。 一方、カンボジア人に
とって日本食は未だ馴染みが薄く、今後、日本食が広く浸透する ポテンシャル
のある市場とも考えられます。 本ミッションでは外食産業企業を対象として、
出店候補先となり得る商業視察等の視察、 両国への進出に係る規制や食材等
の現地調達に係る情報のご提供、さらには現地パートナー候補 等とのネット
ワーキングの機会を設けます。 皆様のご参加をお待ちしております。
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【視察日程】 2018年02月19日 ～2018年02月22日
【開催場所】ミャンマー（ヤンゴン）、カンボジア（プノンペン）
【参加費】10万円前後
※渡航費及び前後宿泊費、査証取得経費等は含まれません。
【募集人数】20名（最少催行：5名)
【お申込み期限】2017年12月15日（金） 定員に達し次第締め切ります。
お申込み・詳細は https://www.jetro.go.jp/events/sia/3d298253a3db3096.html
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